
先日、6泊9日でメキシコを巡る旅に行ってきました。
カテマコという“魔女の村”に滞在したのが旅のはじまり。
そこは静かな湖のほとりにある、不思議と落ち着く土地。
その地で出会ったのが、白魔術の儀式と、テマスカルという太古のサウナ、
そして特別な粘土の泥マスクでした。
まずはじめに、テマスカルで使われる火山灰を含んだ粘土を顔に塗ってもらいます。
ひんやりとしていて、土と火のエネルギーが静かに肌にしみ込んでいく感覚。
このマスクには、美肌効果だけでなく、抗炎症・傷の治癒・痣の回復といった力があるそうです。

でも、私がとくに惹かれたのは、この粘土に込められた
「浄化」や「癒し」「グラウンディング」のエネルギー。
まるで、肌から“いらないもの”が抜け落ちていくような感覚がありました。
顔に粘土を塗ったあと、白魔術の神聖な儀式を受け、
その後、全身に粘土を塗布してからテマスカルの中へ。
熱とスチームの中で、身体の奥に溜まっていたものが流れ出していくような──
心身の解毒と再構築を促すような、深い体験でした。
白魔術というと日本ではなじみが薄いけれど、
これは“癒し”や“浄化”、“夢の実現”のための神聖な祈りのかたち。
神秘的な演出ではなく、自然とエネルギーと共に在る感覚が、そこにありました。

この泥パック、とても気に入ったので日本にも持ち帰ってきました。
希望される方には、サロンでの施術に取り入れてみようと思っています。
ただのスキンケアではなく、心と肌を整える時間として、ぜひ受け取っていただけたら嬉しいです。